1970年代のモデルをベースに、ディテールにこだわったAsahi（アサヒ）のキャンバススニーカー。細見のラストですっきりとしたシルエットが特徴です。ソール側面に巻いたラバーテープは手作業により幅を踵からつま先にかけて高低差をつけ、微妙なカーブでクラシック感とシャープ感を表現しています。また、アウトソールには、屈曲性の良いカッティングソールを採用。インソールはクッション性を考慮した約8mmの厚味でへたりにくく履き心地抜群です。熟練パターンナーによって設計されたディテールと拘りのバルカナイズ製法は、アサヒ工場の伝統です。

Asahi
アサヒ

アサヒコーポレーションは、1892年(明治25年)に仕立物業「志まや」を創業し、翌26年座敷足袋の生産販売を開始しました。1922年(大正11年)に「履物史上の革命」といわれる貼付式地下足袋を発明しました。その後、100年以上にわたり日本の靴文化を支えてきました。久留米工場(福岡県久留米市)で作られるMADE IN JAPANの日本製シューズにこだわり、日本人に合ったモノづくりを極め、熟練した職人の手によって丁寧に作られています。